(前編)上位tier武器禁止杯についての個人的な考察
こんにちは、なつです!
前回の記事はこちら(バレルスピナーリミックスのおすすめギア構成について)
今回はギア考察ではなく、11月17日(日)に行われる「上位tire武器禁止杯」について考察していこうと思います。
ほんとは出たかったのですが、出かける用事と人望の無さにより泣く泣く断念しました…
その代わりと言ってはなんですが、twitterで運営様が告知していた時からかなり気になっていたこともありますので、出場者という気持ちになって考察していこうと思います。
※個人的な主観に加え、未知の大会環境になると思われます。責任は取れませんのでご了承の上お読みください。
※また、考察が長くなるので記事を前半と後半に分けます。
それでは、考察していきます!
①どんな大会なのか?
そもそもどんな大会なのでしょうか?
イカナカマの大会概要によると、
『使用禁止武器はTiermakerさんの出していた5.0.0エリア環境での「S+以上」の武器となります。
また、L3、プライムなど特定のS+以上にいてS以下に亜種版が存在する明らかに放置してたらまずそうな武器に対し、下記の表のオレンジのtireにいる武器はどれか1枚までの制限を設けます。
また、1部の武器はそれに加えメイン性能も禁止させていただきます。S以下なのに制限・禁止枠に行ってる武器がありますが放置してたら大暴れされると予想されるので禁止・制限に行ってたりします。
特定の強武器はどれか1枚まで
それ以外の武器はそれぞれ1枚までになります。』(上位tier武器禁止杯 イカナカマより)
と書いてありました。
そして、こちらがTierMaker様作成の武器tier表になります。
また、ルールはカウンター制のエリア2先(決勝3先)です。
つまり、エリアの現環境で大暴れしている武器の使用を禁止することで、普段は使われない武器や編成が、猛者たちの大会環境で争うことになるわけです。
この大会では、疑似確とさよなら~できるんですね!(
自分が考えるに、大会の狙いとして、
・強い武器を取り除き、他の武器に活躍できる場を設ける。
・変わらないエリア環境に飽きた = スプラトゥーン2に飽きた人への新しい対戦形式の提供。
・メイン性能の限定的排除 = 疑似確を避ける
・強武器の消えた環境でどんな武器が結果を残すかのワクワク感。
が、あると思います!
めちゃめちゃ面白そうですよね…。疑似確武器も塗りが極端に強い武器も、制限・禁止されているので、いったい何が流行ったりするのか楽しみです。
ということで、ここからはtier表を見て気づいたことについて書いていきます!
②tier表を見て気づいたこと
・アーマー武器、強すぎて禁止に多すぎ
まず、思いました。禁止武器にアーマー持ち多いな…
その通りです。アーマー強いし使いやすいし、何かボム持ち多いし…
【若葉・黒ZAP・H3D・白傘】←全部サブ強い
これらの武器のせいで日の目を浴びなかったアーマー武器が輝くのでは!?
・対面拒否編成、全部禁止枠
現在のエリア環境では、いわゆる対面拒否(不利な対面をさけつつ勝つ)という編成が流行っていますが、一部の亜種武器以外は使用されている武器は全部禁止です。
【スプチャ(コラボ)・パブロヒュー・キャンプ・エクカス】
たまに、パラシェルター系が入っている編成もありますがもれなくそれらも禁止です。
つまり、ちゃんと撃ち合って対面している状況が大会上位でも見られるのでは!?
・強い疑似確武器、ほぼ全滅
疑似確武器がほぼいない!これでちゃんとしたキルタイムが見られますね。
【プラベチュ・L3・デュアカス・竹】
ちなみに、プライム原種やコラボ、L3D黒L3、竹亜種もメイン性能積めません。制限もあります。疑似確積める強武器を許すな。
他の疑似確武器(マニュ系・クアッド系・ハイドラ系の半チャ・H3系・シャプマ系・無印デュアルなど)はメイン性能が積めるので、見れるとしたら新鮮で楽しそうですよね。
・理不尽、スフィア、さよなら
理不尽に武器性能を押し付けたり、すぐスフィア吐く武器もいません。いいですね。
【クーゲル・バケツ系・黒スク・キャンプ系】
挙げてなくて残った武器も、キル性能や塗りが強くエリアではトップクラスなので、やはり禁止・制限かなと思いました。
では、次に多そう・流行りそうな武器について考えていきます。
③多そう・流行りそうな武器について
まずは制限のない武器について!
自分は9つの武器に光が当たると予想しています!
(1)スプラシューターコラボ
スプラトゥーンの主人公武器。
今作では主人公の座をプライムに奪われましたが、禁止・制限された今輝くと思います。
メインの使いやすさ・ジェッパの制圧力・スプラッシュボムなどの強みがあり、対面が多く発生しそうなこの大会では活躍しそうだと思いました。
(2)もみじジューター
散々文句を言われている武器ですが、この大会では強いのではないかと思います。
パブロヒューやエクカスの代わりとして塗りメインに立ち回れば活躍のチャンスはあると思いますし、メインの使いやすさも高いことからの予想です。
若葉に慣れている方が使うのではないでしょうか…?(
(3)96ガロン
前作の最強武器(自分的)。
弾のブレ乱数の上方修正もあり、当たらないことは減ってきました。
また、②で挙げた通り強いアーマー武器が軒並み禁止になっているので、その代わりにアーマー枠として採用されるのではないでしょうか。
(4)ラピッドブラスターベッチュー
この大会のダークホースだと思います。
近々の別大会で握るので使っていますが、メイン性能による爆風範囲の拡大、そしてスフィアが吐けるという点がエリアの大会に刺さるのではないでしょうか。
トーピードも強いですし、ラピ系の中でも特に人気が出ると思います。
(5)パーマネントパブロ
パブロヒューの代わりに持てるパブロ。
トラップとスフィアがないものの、メインのすばしっこさと塗り、インクアーマーの味方サポートで増えるのではないのかと思っています。
個人的にはあまりいないほうが嬉しいですが…
(6)ダイナモローラーベッチュー
鈍重な武器なので疑似確武器にすぐやられますが、禁止でいないこの大会…爆発するのではないでしょうか。
メイン性能が禁止されていない武器なので、ガンガンキルが狙えます。
また、メインの塗り性能に加えてナイスダマもあるので、編成に入りやすそうです。
(7)ダイナモローラーテスラ
上記のベッチューと似ていますが、こちらは貴重なアーマー持ちです。
塗りが強くアーマーの試行回数が増えるので、味方の対面で有利に動けるために数が増えそうです。
(8)リッター4k(4kスコープ)
チャージ速度の速いスプチャの代わりになるかは分かりませんが、編成の後衛に入っていそうです。
ここ最近、少しずつガチマッチでも数が増えているので、ここで時代が来るかもしれません。
トラップとアメフラシもエリアとの相性が良いです。
⑨シャープマーカーネオ
何故か疑似確武器なのでメイン性能が付けられます。
もともと塗りルール向きの武器で、ナワバリ環境でも強いので流行ると思います。
スプコラの代わりにボムラッシュ枠で入ることで、打開の起点や相手の打開の妨害などができます。
いかがでしたでしょうか。前半はここまでにします。
後半の記事では、
④多そう・流行りそうな制限武器について
⑤多そう・流行りそうな編成について
⑥大会を考察してみて
をまとめていきたいと考えています。
何か質問、要望等ありましたらコメントお願いします。
それでは今回はここまで。次回もよろしくお願いします。